株式会社福島情報処理センター

座談会女性社員

Interview

女性が少ない業界ですが、
皆が存分に頑張れる会社だと思います。

司会木野内 一葉

優しい先輩との出会いや、
素朴な社風や新しい仕事がいいなと思い入社を決意。

木野内:
では最初に、皆さんの所属と仕事の内容をご紹介いただければと思います。
羽田:
ソリューション営業部のマネージャー職をしています。実務的には、医療介護チームの取りまとめと、介護施設向けの営業を長年していたので、それを引き続き兼務で行なっています。
舟山:
公共第一システム部に所属しています。市役所の税務課が主な取引先で、固定資産税に関わるシステムを運用しています。
古関:
総務部で、社員の方が仕事をしやすいような環境をつくるためのサポートを行なっています。
椎谷:
情報セキュリティ事業部に所属しています。業務内容は、情報セキュリティの営業と、セミナーの講師です。
木野内:
ありがとうございます。皆さんそれぞれ入社した年も違いますが、FICに入社をした決め手などがあれば教えてください。
羽田:
私は2000年入社で、その当時は就職氷河期だったんですが、求人がたくさんあったのが、FICのようなIT業界だったんですね。
その中でも福島情報処理センター(FIC)というお堅い名前の会社が気になりまして、「安定してそうだな」と思ったのと、当時いらした方が、とても優しく接してくださってたので、あ、なんかここは素朴で良さそうな会社だなと(全員:笑)私にぴったりだなと思いまして、決めました。
舟山:

私は大学生の時にインターンシップに参加したのがきっかけです。県外出身で、福島県で就職したかったんですけれど、福島県のことを何も知らなかったので、とりあえず先輩が行ったインターン先にしようかと思い、希望を出しました。
それと、FIC は自治体がメインと聞いていたので、福島のことをたくさん知れるかなと(笑)。
それに私も親近感のある講師の方がいっぱいいらして、いいなと思い、入社を決めました。

古関:
私は地元で就職しようと思っていたんです。秘書科を卒業していたのですが、秘書という職種はなかなか無くて。ただ、秘書科には1年目の時にひたすらタイピングをする授業があり、タイピングって面白いな、パンチャーという職業がいいかなと思い、受けたんです。
でも内定の電話が来た時に、「パンチャーではなくてインストラクターはどう?」と言われて、内定を取り消されたくなかったので、「あ、それでお願いします」と言ってしまいました(笑)。
椎谷:
私は中途採用で、前の職業が調剤薬局の事務だったんですが、毎日同じことの繰り返しで。何か新しいことをしたいなと思った時に、FICの仕事は毎日違うと聞いて、ぴったりかなと思い決めました。
木野内:
仕事をする上での糧というか、喜びや達成感とか。日々気持ちを充足させられるから仕事を続けられると思うんですね。どういうところが皆さんの心の中の重きになっているのかなということをお聞きしていいですか?
私の場合は営業職が長いので、お客様に喜んでいただけたり、一緒に課題解決ができたりすると、「また頑張ろう」って思えるんです。皆さんはいかがですか?
椎谷:
私は実は、今まで生きてきた中で営業を職業にすると思っていなかったのですが、やはりお客様に「ありがとう」と言われたりするのが嬉しいです。
役に立つセミナーの内容を考えて、感謝していただけるのがとても嬉しいことなんだなと実感しています。あとは、自分の成績を上げて、上司や部が評価されればいいなと思ってます。
同じフロアのソリューション営業部の方とかにもご迷惑をおかけしていると思いますが、皆さんにバックアップしていただいているので、上司はもちろん、そういう方たちにも何か恩返がしたいなという気持ちです。
古関:
私の場合、お客様が社員の方なのですが、サポートして、小さいことでも「ありがとう」と言っていただけるのは嬉しいです。異動してまだ長くはないので、総務として、段々認識してもらえればなと思っています。
舟山:
仕事の喜びはもちろんあります。私の部署は大きい仕事が年に1回あるのですが、ミスなく納品できた時が一番嬉しいですね。
羽田:
仕事の糧というか、ずっと仕事を続けられたのは、社員の皆さんが本当にいい方ばかりだったからだなと思います。
それと、お客様との関係。最初はやっぱり難しくて、何年か経ってやっと受注した時は嬉しかったです。その後は、お客様に頼られる存在になってきたなと思った時が嬉しかったですね。

皆が働きやすい環境ですね。
同好会や会社のイベントにも参加するといいかも。

木野内:
女性社員にとってFICは働きやすいと思いますか? 女性とか男性とかの括りにはあまりしたくないなと思うのですが、仕事をしてる中でそういった区別は感じるでしょうか? 私はあまり感じませんが…。
羽田:
「女性だから〜」ということを感じたことはないかな? FICは女性も男性も思いっきり仕事できると思います。いい環境ですよね。
木野内:
うんうん。ちなみに、他の部署の方とかとの交流はありますか? 会社の行事とか同好会とか、そういったものを通してはいかがでしょう?
舟山:
私は社員旅行をご一緒させていただきました。それと同好会も入っているので、他の部署の方とも交流があります。
羽田:
異動がないから他部署の方とは深い付き合いがしにくいんですよね。ソリューションだけの付き合いになっています。
木野内:
うん、会社行事、大事ですよね。
羽田:
新入社員の方にもいろいろなイベントに参加してもらいたいですね。
木野内:
キャリアアップをするために、会社から受けた支援などはありますか?
会社の中堅社員研修などの他に、外部の研修もステップアップのために参加できると思うのですが、羽田さんなどは、管理職として、外部の研修やセミナーなども参加しているのでしょうか?
羽田:
ISO内部監査員セミナーや行政セミナーとかですかね。他にも、各種研修には行かせていただいて、ちょっとずつ自分の中に蓄積されているのかなと思います。
それと、自己啓発系が私は少し弱かったので、まだ足りていないと思うのですが、この会社は「やりたい」と言って「ダメ」と返ってくる会社ではないので、自発的にどんどん行動すると良いと思います。
木野内:
会社で決められたもの以外もですか?
羽田:
はい。どんどん意欲を伝えていくと、受けさせてもらえるのがあるんですよね。
木野内:
今年度はインターネットを使った勉強会がかなりありますよね。
羽田:
はい。出張費がないですし、受講しやすいですよね。
木野内:
興味があるものはどんどん受講できるので、今年は逆にそれが良かったのかなと。今まで見たこともない研修もいろいろ参加できたりとかね。
皆さん、この先のキャリアビジョンといいますか、どういう方向に進んでいきたいと考えていますか?
羽田:
私個人の話ではありませんが、若い女性がもっとリーダーとか、上の位置に就いて、指示するような環境になっているのに憧れますね。
男性は大きい数字を動かすのにとても長けていると思うんです。逆に女性は細かい数字に気付くのはとても得意だけれど、大きい数字になると難しい時があるので。でもそんな中で、対等に話のできる女性が出てきたら嬉しいなと思いますね。女性全体のキャリアとして。
舟山:
私は、固定資産税の業務が3年目で、前任の方が今年異動になり、今一人で経験を積んでいる途中ですので、もっと頑張りたいなと思っています。
もう少しすれば後輩が入ってきますが、私が先輩方に教えていただいたように、後輩から頼られる先輩になるのが今の目標です。
古関:

今は実績を作っていて、来年以降に活かせるようにしているんですけれど、予定外のことなどが急に起こったりするので、上手く対応できるようになりたいです。
社員の方の質問とかにももっと答えられるようになるのが目標になりますね。

椎谷:
私の場合、自分の知識が弱くて、そういった学校も出ていないので、セキュリティなど勉強勉強の毎日です。コツコツ自分の今できることをやっていって、自分にしかできない営業を見付けられたらいいなと思います。
目標となる人が、隣の部署ですけれども側にいるので、すごく勉強になります。

FICは新しいことにもチャレンジできる会社。
自分に合う社風も大事にして選んで欲しいと思います。

木野内:
では就活中の女性に一言。例えばどのようなところを見て選んだら良い、とか。いかがでしょうか?
舟山:
私は短大出身で、競争相手が全員2個上だというところから始まったので、不安はありました。
一緒に仕事していて置いていかれたらどうしようと思っていたのですが、私が感じているだけかもしれないのですけれど、予備知識は優劣はありますが始まりの年齢はそこまで関係ないのかなと最近思っているので、やりたい仕事にチャレンジするのが一番だと思います。
あと私は大学でIllustratorなど学んでいて、今、デザイン系のお仕事をさせていただいています。この会社では今まではなかった仕事だと思いますので、すごい堅い企業だと思っていたんですけれども、新しいことにチャレンジできる会社なんだなと思ったので、チャレンジしたい方も入社してきてくれたら嬉しいです。
羽田:
それは、特殊な知識は、入社後でも覚えられるということですよね。
舟山:
そうですね。税知識とかは同期全員ゼロでした。私もまさか公共に配属されるとは思ってませんでした(笑)。
木野内:
椎谷さんはどうですか?
椎谷:

やっぱり今の状況で、本当にやりたい仕事に就けなくてこの業界に入る、という方もいるかもしれないのですが、続けていくと自分が得意なんじゃないかな、というところが見つかると思っているので、ぜひ入社して、一緒に頑張って欲しいです。

羽田:
私は本当に、「入社して欲しいな」と思うだけですね。外から見る印象は難しいから、オープンキャンパスのようなものがあるといいんじゃないかなと。
舟山さんや椎谷さんの姿を見ると「楽しそうだな」と思うので。やりたい仕事も大事ですけれど、自分にあう会社の雰囲気というものも大事だと思うので、見にきてほしいなと思いますね。

今日は本当にありがとうございました!

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