・事業の戦略的拡大
現在お取引頂いているお客さまのビジネスプロセスについて、業務ノウハウデータ、DX推進されているかどうかのデータ、技術データ等の蓄積情報を活用し、お客さまの事業拡大、生産性向上の為のDX推進検討・提案を行い、お客さまとの連携による高付加価値システム開発、コンサルビジネスへの展開を図ってまいります。
・生産性向上と品質向上
現在お取引頂いているお客さまへ導入しているシステムについて、ソフトウェア開発データ、開発環境インフラ構築データ等の蓄積情報を活用し、社内のAI技術活用による生産性向上、クラウド活用した開発環境のDX推進検討を行い、生産性向上と品質向上による効率的な開発体制を構築してまいります。
またすでに社内RPAの取り組みは開始しておりますが、今後RPA導入を全社的な取り組みとして展開し、業務効率化を図り、生産性向上へとつなげてまいります。
・キャリア開発と教育環境の整備
キャリア開発と教育を通し、社員のモチベーションと仕事へのエンゲージメントを高めてまいります。
具体的には、AzureやAWSなどのクラウドサービス、AIや生成AIなどの最新のIT技術を外部研修の機会やUdemyなどのe-ラーニングを用い、環境として提供することにより、さらなるラーニングカルチャークラウドサービス等を活用した業務効率を推進してまいります。また、国家資格である情報処理技術者試験を始め、メーカー系のクラウド資格やデータベース資格等の取得推進に積極的に取り組み、新しい知識や技術を試せるパイロットプロジェクトを積極的に実施してまいります。
<自治体>
・自治体における情報システムの標準化・共通化・クラウド化への移行後の新たなアウトソーシング業務(短納期、高品質)の企画提案を積極的に進めてまいります。
・BPO業務において指示書のデジタル化、マニュアル等の電子化、タブレットによる指示確認等を行い、DXを推進し安定稼働と効率化を目指してまいります。
・また標準化移行後の自治体業務の変化を敏感に捉え、労働人口減少の対策となるような業務の改善BPRを積極的に提案していき、それらを基に新たなサービスメニューを構築し、お客さまにわかりやすいサービスを提供してまいります。
・さらに自治体クラウド対応により「BCPサービス」、「運用監視サービス」、「セキュリティーサービス」の提案を進めてまいります。
<民間>
・民間企業に対し、デジタル技術を活用しお客さまの生産性向上や事務効率化を支援してまいります。
AIやクラウド技術を活用したシステム構築、データ分析による意思決定支援、業務プロセスの自動化などを通じ、企業の競争力を強化し、変化の速い市場環境に適応する力をご提供してまいります。
<医療>
・「医療DX令和ビジョン2030」による医療DXが提言され、今後加速度的に医療介護現場でDXが進むと予想されます。マイナポータル、オンライン資格確認、電子カルテの活用など、診療報酬DXを通じて業務やシステム、データ保存の標準化などが進められている中で、お客さまの要望に応えられるようにコンサルティング力を強化してまいります。